明日のルークの誕生日を前に、メールでルークの近況をご心配
いただくなど、皆様のお心遣いに感謝申し上げます。
ルークはかなり回復しました。薬は飲み続けていますし、食事は
療法食だけですが、見た目も本当に元気です。
腎不全の可能性を心配した状況から、少しずつ回復傾向にあった
ルークですが、6/10に栃木の病院を退院する際の検査で、
急に症状が悪化したことが判明し、「ルークの大冒険」も再び
休止することになってしまいました。
糸球体腎炎治療の投薬のせいなのかはわかりませんが、
肝臓の数値まで悪くなり、お腹に溜まった水もなかなか
減らない状況が一週間ほど続きました。
食いしん坊だったルークが、食事をほとんど残すようになって
しまい、呼吸も小刻みに荒くなり、見ているのが本当につらい毎日
でした。
一番の問題は重度の貧血でした。ワンコの場合、血液濃度を表す
数値が10%を切ると生きていられないそうなのですが、ルークの
場合13%前後まで落ちてしまい、注射による血液濃度UPも効か
ない最悪の状況でした。歯茎や舌、耳の内側も真っ白でした。
もしかしたら、自分の身体の中で血液を作れなくなっている可能性
があり、まさに重篤でした。
腎疾患を何とか乗り越えられそうな局面から再び絶望の淵に立た
され、弱り切ったルークの顔を見てはただ泣くしかありませんでした。
少しでも療法食を食べてくれればと、手にとって一粒ずつご飯を
あげる日々が続きました。
そんな時、更に悲しい出来事がありました。
同じマンションのワンコ仲間、フレンチブルドッグの秀ぽんが、1歳の
誕生日を目前に、持病の手術後急逝してしまったのです。
ルークと一緒に快気祝いをしたいって、約束していたのに…。
その後、本当に不思議なことなのですが、ルークに急に食欲が戻り、
少しずつ血行も良くなってきたのです。
病院の先生からは「食べるならご飯を増やしてあげて下さい。」と
言われ、チッコもだんだん健康な時の色に近づいてきました。
日増しに元気になるルークを見ながら、飼い主の勝手な妄想、勝手な
思い込みと言われそうですが、私たちはルークが、秀ぽんから命の
バトンを受け取ったのだと思うようになりました。
秀ぽんはワンコも人間も大好きだったのですが、持病があってドッグラン
の経験もなかったそうです。だからこそ一緒に遊んだルークのことを、
お兄ちゃんのように本当に慕ってくれていた気がするのです。
虹の橋の向こうから、秀ぽんがこう言ってルークを励ましてくれているよう
な気がします。「ルーク兄ィ、がんばれ!」って。
秀ぽんのことを思うと今も胸が張り裂けそうになりますが、秀ぽんの
ためにもルークとともに頑張ろうと思います。
今日の病院の診察では、「この調子だったら血液検査も少し時間を
おいてからにしましょう。」と言われました。
二週間前は重篤だったルークが、治療の選択肢が少ないと言われた
ルークが、今元気に家の中を走り回っています。
二度とないと諦めかけていましたが、ロングリードで原っぱを走り回る
日もそう遠くないのでは?と思います。
明日、ルークは4歳になります。
懸命に治療にあたってくださった各病院の先生方、スタッフの皆様、
そして応援してくださったお友達の皆様へ。
一進一退を繰り返していたルークですが、本当に元気な姿で誕生日を
迎えることができました。
心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
「ルークの大冒険」の本当の再開は未定ですが、少しずつ近況報告を
していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
プロフィール




